各圃場の巡回除草(7/3-4)

各圃場の巡回除草(7/3-4)

種まきから2~3週間目あたりを目途に各圃場を定期的にまわり、草取りをしてゆきます。 今週(7/3-)は梅雨の合間の晴れや曇りが続く1週間。雑草は小さい内に取ってしまうのが一番効率の良い除草方法ですので 各圃場を巡回し雑草を取り除きます。 下の写真はゴボウ畑。 6/1に種まきして、約1ヶ月後の畑です。 ゴボウはまだこんなカワイイ感じですが、8月後半には秋田フキのような大きな葉になります。 翌日は7月下旬に収穫予定の葉大根畑です。 大根の葉だけを収穫する目的で植えた専用品種です。...
水田の手取り除草(6/29-30)

水田の手取り除草(6/29-30)

6月下旬の2日間、水田の手取り除草を行いました。 農作業繁忙期に突入し、今週の月~水曜まではニンジン畑の草取り、木~金曜は水田の除草と雑草駆除に追われる日々です。 この日は朝から小雨の中での作業になりました。雨合羽を着るのですが、作業で汗はかく、雨で濡れる・・・雨合羽の中はびしょ濡れ状態です。...
ニンジン畑の草取(6/26-28)

ニンジン畑の草取(6/26-28)

種まきから2~3週間目辺りを目途に各畑を定期的にまわり、草取りしてゆきます。 今回は「ニンジン畑」の1回目の草取り作業です。 この週は週前半3日間はニンジン畑の草取りで、後半は田んぼの手取り除草と1週間農作業が続く、けっこう大変な週でした。 ニンジンも発芽したばかりでしたが、早くも雑草に囲まれ、3日間黙々と草取りに専念しました。梅雨時期はホント雑草の伸びが強烈です。 まだニンジンの芽が小さいので、立ち鎌は使えず、鎌か手取りの除草作業です。 6/1がニンジンの種まき日だったので、25日後の状態です。 まだ、5cmくらいです。...
菊芋畑の草取(6/19-20)

菊芋畑の草取(6/19-20)

5/26の種植えから24日後、菊芋の芽が出揃いましたが、畑一面に雑草が生えてきましたので、除草作業を行いました。 6/11に梅雨入りした北東北の秋田県。 この日は、好天に恵まれ、十和田湖高原らしい、涼しさと風もあり、今までにないくらい作業しやすい日でした。 背丈が3mに達する菊芋も、種植え3週間ではまだこの程度。 畝の間をトラクターでカルチ掛けしてもらい、除草スタート。 カルチとは、トラクターにつけた小型ロータリーで畝の間を機械除草してゆき、同時に畝間を耕し成長を促す作業です。...
菊芋とわさび大根の植え付け(5/26)

菊芋とわさび大根の植え付け(5/26)

秋田県と青森県の県境に位置する十和田湖近くの「田代平農場」の今年最初の農作業は「菊芋」と「わさび大根」の植え付け作業です。 農場担当者は2週間前より畑づくりを行っていました。 先日、田植えを終え、次は菊芋の植え付けです。いよいよ本格的な農作業がスタートしました。 菊芋の植え付けには種芋(小粒の菊芋)を用意します。菊芋はほんの欠片でも芽を出すほど強い植物ですので、小さなサイズでも大丈夫です。 秋田県内でも植え付けは4月中には行っていますが、田代平農場では雪解けも遅く、平年でも今頃です。...
田植え(5/23)

田植え(5/23)

今年で14年目となる「秋田県特別栽培農産物」認定(特別栽培米)の田植えが、5月23日に行われました。 5月に入り、遅霜があったり、朝夕の冷え込みが強く、雪解けが早かったわりには、田植え時期は平年並みとなっています。秋田県鹿角市では田植えのピークは今週末(5/26-27)くらいでしょうか・・・ 当日の気温は17℃。曇り空ながら、5月らしい清々しい陽気と爽やかな風が吹き、気持ち良く田植えが出来ました。 田植えは育苗用ハウスより苗運びからスタートし、その田んぼの必要な枚数を並べてゆきます。...