菊芋土寄せ(7/16,20)

菊芋土寄せ(7/16,20)

平年より12日早い7/16に梅雨明けした東北地方。 しらかば農園のある秋田県(北東北)が四国、近畿、東海地方より早い梅雨明けになるのは24年振りだそうです。 平年に比べ、偏西風が北に蛇行した影響で、東北地方が早く高気圧に覆われたためだと言われています。地元秋田県鹿角市ではほぼ「空梅雨」状態。 農作物の水不足が懸念されていますが、しらかば農園の田んぼの用水路にも水が流れてきておらず、まとまった雨が本当に欲しいと願っています(7/21現在) さて、毎年梅雨明け頃に行う「菊芋の土寄せ」作業。...
草取り・間引き作業 最盛期(7月~)

草取り・間引き作業 最盛期(7月~)

種まきから2~3週目あたりを目途に各畑を定期的にまわり、草取りをしてゆきます。 今年は、5月下旬~6月初めまでずっと長雨や日照不足もあり、種まきがスケジュール通りにいかず、遅れてしまった圃場もあったので、あっちの畑、次はこっちの畑と本当に草取りに追われています。 雑草はまだ小さい内にとってしまうのが一番効率の良い除草方法。 立ち鎌を使い、丁寧に大根の根元までしっかりと除草してゆきます。この大根畑は、雑草が少し目立ってきた程度で、丁度良いタイミングで除草が出来ました。 次は「わさび大根畑」(7/8)...
水田の溝切り作業(7/3)

水田の溝切り作業(7/3)

水田の中干しを開始して、約3日後に溝切りを実施しました。 溝切りとは、田んぼに下の写真のような「溝切り機」など農機具を使い、田んぼに溝を切り、排水口につなげておく作業です。 溝を切っておくと、排水がスムーズになり、中干しでしっかりと田んぼを乾かす事が出来ます。 また、土中の有害ガスを抜いたり、干ばつになった場合に、逆に溝に水を溜める事になり、効果が高い作業です。 特に当園の1枚目の田んぼは、なかなか排水がうまく行かない田んぼ。...
梅雨の晴れ間の除草作業(6/28-30)

梅雨の晴れ間の除草作業(6/28-30)

6/19に梅雨入りした秋田県。梅雨の合間の晴れた日に集中して除草作業を実施しました。 先週末の「手取りによる田の除草作業」で、まだ太ももの痛みが取れずにいるものの、菊芋畑の除草作業を頑張りました。 今年は5月に「もう梅雨入りしたんじゃない?」と思わせるほど、秋田県と青森県の県境にある十和田湖近くの「田代平農場」では雨続き。 雨でぬかるんで、畑にトラクターが入れない・・・そんな状況が続き、ようやく6月初めに種植えが出来た「菊芋」ですが、平年より1週間遅くなりました。...