種まきから2~3週間目あたりを目途に各圃場を定期的にまわり、草取りをしてゆきます。

今週(7/3-)は梅雨の合間の晴れや曇りが続く1週間。雑草は小さい内に取ってしまうのが一番効率の良い除草方法ですので
各圃場を巡回し雑草を取り除きます。

下の写真はゴボウ畑。
6/1に種まきして、約1ヶ月後の畑です。

ゴボウはまだこんなカワイイ感じですが、8月後半には秋田フキのような大きな葉になります。

翌日は7月下旬に収穫予定の葉大根畑です。
大根の葉だけを収穫する目的で植えた専用品種です。
この暑さで害虫の発生も多く、葉が食べられる食害も見られました。虫が食べる葉ですので、無害なのでしょう。
葉や茎の部分を傷付けてしまうと、軟腐病など土壌細菌の病気にかかってしまうため、丁寧に草取りをしてゆきます。

草取り終了後の畑。

次はわさび大根畑(=山わさび)とヤーコン畑。

ヤーコンは土寄せを兼ねながら除草してゆきます。

本日の最後は7月末に収穫予定の夏どり大根畑でした。
向こう側ではトラクターで耕起を行い、次の大根作付け用の畑づくりを行っていました。

今週は良い天候も続き、順調に除草作業が出来ました。