脱穀作業(10/15-16)

脱穀作業(10/15-16)

10/15-16 脱穀作業及び片付け 10/1に稲刈りを行い、約2週間、じっくりと天日と涼しい秋風で天日乾燥が進み、いよいよ脱穀日を迎えました。 お米も16%台の乾燥となり、脱穀適期です。 脱穀を明日に控え、前日にブルーシートではさがけを覆い、朝露に濡れないようにします。実は突然の雨が降り出し、慌ててブルーシートを被せました。セーフ! 脱穀日当日。まずは、ブルーシートを外し、脱穀の準備をします。 脱穀スタート。 「はさ」から稲穂を取り出し、ハーベスタに入れて脱穀します。籾だけが収穫され、コンバイン袋に入ります。...
ゴボウの収穫(10/12-14)

ゴボウの収穫(10/12-14)

10/12-14  ゴボウの収穫 6月初めに種まきをし、栽培期間の最も長いゴボウの収穫を行いました。 今年はやはり天候不順の影響で肥大化は鈍く、スマートな牛蒡(すらりとしたスーパーで販売しているようなゴボウ)が多かったです。 平年通り、もう少し太く長いのが理想です。 農場の周りも紅葉が進み、だいぶ色づいてきました。農場の周りは赤は少なく黄色が多いです。 収穫期間は天気が良い日が続く予報でしたが、雨降りもあり、なにより日中でも秋風がだいぶ冷たいようになってきました。 夕方になると、かなり冷え込みが強いです。...
ニンジンの収穫

ニンジンの収穫

10/8 第3回目 ニンジン収穫 今年の長雨と日照不足の影響が一番大きかったのが「ニンジン」でした。 最後に収穫したニンジンは、気温の低下と共に若干肥大化も進みましたが、小ぶりが多く、例年に比べ、収量がだいぶ減っています。 いつもはニンジンハーベスタで機械堀りしますが、現在、農場担当者は自家製有機肥料作りに使用する「籾殻」集め等で多忙を極め、今回収量も少ない事で手掘りとなりました。 今年は各地で不作が続き、夏場のニンジンは平年の2倍の高値がつきました。...
稲刈り、はさがけ(10月初め)

稲刈り、はさがけ(10月初め)

稲刈り・はさがけ作業(10/1~3) 今年で11年目を迎える「秋田県特別栽培農産物」(特栽米)の稲刈り・はさがけ作業が3日間行われました。 今年は7月の日照時間が平年に比べて少なかった事もありましたが、8月からの天候回復で順調に生育し、積算気温の到達、登熟度を見て、刈り取り適期を迎えました。 1日目 まずは、バインダーで稲刈りをします。 はさがけをするために、稲穂を束ねながら(結束)刈り取りしてゆきます。 バインダーの後ろで作業する社員は、バインダーの刈り残しや結束ミスに備えています。...