「春堀りの菊芋収穫」が行われました。(4/20-21)
今年は、2月まで大雪と厳しい寒さが続いていましたが、３月に入ると気温が高く、好天が続き、一気に雪解けが進みました。
秋田県秋田市の気象情報ではありますが、過去30年間の３月の平均気温は3.6度ですが、今年は6.5度と大幅に上回りました。秋田県に限らず全国各地で記録的な桜の開花となるなど、今年の３月はとにかく暖かい日が続きました。
毎年積雪量が２メートルと超す、秋田県と青森県の県境に位置する十和田湖高原の当園「田代平農場」も同様で、こんなに早い雪解けは過去にないです。
３月中旬に大型ショベル機で菊芋畑の除雪をして、畑を乾かし、トラクターが少しでも早く入れるようにし、満を持しての春の収穫作業です。
畑が乾いているので、晩秋収穫する菊芋同様に作業が出来ました。
昨年11月下旬以来の農作業。社員総出で収穫作業を行いました。
天気が良すぎて、半そで姿で収穫する社員も・・・
菊芋は、晩秋よりも大きめに感じます。
越冬した菊芋は、野菜のストレス耐性により甘みが増すほか、寒冷刺激を与える事で栄養価も高まると言われています。
農場入口には残雪がありますが、異例のスピードで雪解けが進んでいます。
昨年晩秋に収穫した菊芋も完売し、いよいよ春堀りした新鮮な菊芋の販売となります。
甘みと栄養価が増した春堀り菊芋を是非、毎日の食事にお摂り入れ下さい。
「春堀り菊芋」の販売は、当園まで直接ご注文（0120-17-4181）なさるか、以下のネット販売をご利用下さい。
お待ちしております。