5/26の種植えから24日後、菊芋の芽が出揃いましたが、畑一面に雑草が生えてきましたので、除草作業を行いました。
6/11に梅雨入りした北東北の秋田県。
この日は、好天に恵まれ、十和田湖高原らしい、涼しさと風もあり、今までにないくらい作業しやすい日でした。
背丈が3mに達する菊芋も、種植え3週間ではまだこの程度。
畝の間をトラクターでカルチ掛けしてもらい、除草スタート。
カルチとは、トラクターにつけた小型ロータリーで畝の間を機械除草してゆき、同時に畝間を耕し成長を促す作業です。
カルチは菊芋の根元近くまで中耕除草してゆきますが、それでは除草は不完全です。
中耕除草によって、畝間は綺麗に除草されますが株間は雑草が残りますので、今回は株間と根元を立ち鎌で丁寧に除草してゆき、土寄せしてゆきます。
こんな感じで除草します。
菊芋の成長に合わせて土寄せをしますので、今回は小盛り程度。
次回の除草で台風でも倒伏しないよう、しっかりと土寄せする予定です。
菊芋の除草を皮切りに、ゴボウ、ニンジン、大根畑と次々に圃場をまわり、除草してゆきます。
梅雨時期なので、雑草がすごい勢いで伸びてゆきます。
梅雨の合間をみながら、各圃場の除草管理をしてゆきます。