7/5秋田県(北東北)の梅雨入りは、平年と同じで昨年より4日早い6/15でした。
梅雨明けの予想は、平年と同じくらいの7/28前後・・・本当に長くジメッとして蒸し暑く、降雨が続く梅雨の期間でした。

雨の日は、工場で「野菜スープ」の製造、曇りや梅雨の合間の晴れた日は農場で「草取り」作業が出来るように天気予報を見ながらスケジュールを組み、各圃場の草取りを行っています。

作付面積が一番多い、大根や葉の収穫を目的とした「葉大根」の畑を次々と除草してゆきます。草取り作業の一部をご紹介します。

7/5-6葉大根畑の草取り

立ち鎌で大根の葉や茎を傷つかないように周辺の雑草を除草してゆきます。

7/6-7 ゴボウ畑の草取りと間引き作業。この日は、ガスっていて、周りは白く霧が掛かっている状態でした。
でも、涼しくて作業は捗ります。


7/11は、梅雨の合間の貴重な「晴れ」の日。「わさび大根」畑の草取りとその前の週に残した「ゴボウ畑」の草取り。
でも、グングン気温が上がり、暑かった~

7/19-20 葉大根畑の草取り。

7月中は、五ヶ所の大根畑を巡回して草取りを行いました。
この圃場の大根は、順調に生育していますね。

昨年は「カラ梅雨」で水不足が影響した圃場もありましたが、今年は平年の1.5倍の降雨量。水不足は心配は不要ですが、6月の低温で6月初めに種まきした大根は発芽・生育が遅れ、2週間後に種まきした大根と成長が同じくなっています。
こんな天候は初めてです。
まだまだ、7月後半に種まきした「夏大根」の除草作業が続きますが、7月末には1回目の「葉大根」の収穫作業が予定されています。