最も辛みが強い「雪解け」直後のわさび大根(=山わさび)の収穫が行われました。

テレビ番組で紹介され、一躍有名になった山わさび(こちらの地方ではわさび大根と呼びます)。
北海道産が有名ですが、北海道同様、厳しい自然環境では十和田湖高原の田代平農場も負けていません。4月上旬には40~50cmの雪が残っており、なかなか雪解けが進まず、ようやくこの時期になりました。当園でのわさび大根は、14~5年前から栽培しています。
今年は、特に農場の一番奥側で栽培していたので、長い畑道の雪解けが進まないと車も向かう事も出来ず、若干遅めの収穫でした。

当園のわさび大根は、油圧ショベル機を使って「わさび大根」の周辺の土ごと大きく掘り起こします。
そうする事で、わさび大根と今年の種になる「ひげ根」が傷付けずに収穫が出来ます。

収穫の後は、わさび大根本体とひげ根を切り分けます。

その後、野菜スープ製造工場に戻り、丁寧に洗浄します。

辛さは本わさびの1.5倍強く、どんな料理にも合います。
また、また、食中毒になりにくい抗菌作用が強く、食欲増進血栓予防効果も高いと言われています。
ツーンと鼻を突き抜ける爽やかな辛味が特徴で、お刺身、肉料理、蕎麦の薬味、豆腐、納豆の薬味、マヨネーズと合えた「わさびソース」など、工夫次第で色々な料理に使えます。
お勧めは、浅漬けに擦りおろしたわさび大根を入れて、爽やかな辛さを効かせたお漬物。ご飯のお供、ビールのおつまみに最高です。

こんな感じで真空パックにして、チルド便にて発送します。
わさび大根独特の鼻にツーンと抜ける爽やかな辛味と風味は、揮発性の高いデリケートな食材です。食べる直前に必要な分だけ擦りおろして使います。
擦りたてのフレッシュな贅沢感が楽しめます。卵かけご飯のアクセントとして最高ですよ鼻にツーンと抜ける独特の爽やかな辛さを是非、お楽しみ下さい。

わさび大根の保存方法とレシピ付きです。

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