当園オリジナル「熱中症・夏バテ予防レシピ」
野菜スープでコクと深みが増したカレースープに、今が旬の夏野菜をトッピング。
スパイシーな香りが食欲をそそり、効果的に食事から水分補給、栄養補給ができます。
調理のポイント
旬の夏野菜はお家にあるものでOKです。今回使用した夏野菜の他に、ズッキーニ、カボチャ、レンコン、シシトウ等がお勧めです。
鶏肉は手羽元以外で、鶏もも肉、胸肉でもお好み、食べやすい方が良いです。
野菜スープが天然の野菜ダシになりますので、調味料は少な目でも良いです。
お好みでガラムマサラ(1瓶100円位)を少々入れると、スパイシーで本格的な味に。
夏野菜の簡単スープカレー
材料(2〜3人分)
具材
玉ねぎ 1/2玉
にんにく 1片
生姜 1片
鶏手羽元 4本
トッピング野菜
ナス 1本
人参 1/2本
赤ピーマン 1個
オクラ 2本
アスパラ 2本
調味料
めんつゆ 大さじ3
鶏ガラスープの素 小さじ2
カレールウ 30g(固形の場合1〜2片)
お好みでガラムマサラ、クミン、シナモンなど適量
野菜スープ 500ml
油 大さじ4
作り方
①玉ねぎは薄切り、ナスは半分に切って斜めに切り目を入れ、赤ピーマンは乱切り、アスパラは斜め切り、オクラはヘタを切り落とし、半分に斜め切りする。
②フライパンに油を入れ、生姜、ニンニク、玉ねぎを入れて炒める。
③②の火が通ったら、フライパンの半分に寄せ、ニンジン、赤ピーマン、アスパラ、オクラを焼く。
④③で焼いたトッピング野菜をとりだし、鶏手羽を入れる。表面に焼き目がついてきたら、野菜スープを加え、フタをし、中火で5分煮る。
⑤手羽元が煮えてきたら、トマト缶、調味料を加え、味を調える。
(深めのフライパンか、人数が多い場合はお鍋で)
⑥器にスープカレーを盛り、トッピング用野菜を飾ったら完成!
※疲労を回復させるクエン酸を含むトマト、オクラに含まれるペクチンは整腸作用があり、水分代謝を促進するカリウムが豊富な夏野菜と野菜スープ。
何よりもしっかりと栄養補給が出来て、暑くて食欲がでない時にスパイシーなスープカレーは食欲を誘います。
忙しい人でも簡単に出来る野菜スープを使ったスープカレーを夏バテ予防にお勧めします。