骨粗しょう症の予防に
がんもどき、ちりめんじゃこでカルシウムたっぷり。
さらに鮭、干ししいたけ、エリンギのビタミンDで、腸からのカルシウム吸収を助けます。
この1食で、1日に必要なカルシウムの2/3量を摂ることができます。
いわしのつみれ汁の献立<血液サラサラレシピ>
献立
- ごはん
- 鮭の塩焼き
- がんもどきの煮物
- 揚げごぼうサラダ
- 豆腐とエリンギのみそ汁
一人分の栄養量
エネルギー 627kcal
タンパク質 38.2g 塩分 3.9g
カルシウム 11.0g ビタミンD 23μg
(ごはん120gとして計算)
調理のポイント
がんもどきは煮くずれしやすいので、長く煮すぎないように気をつけて。
小松菜は下ゆですると色よく仕上がりますが、アクが少ないのでそのまま煮てもおいしくいただけます。
ごぼうは揚げると甘味が増し、カリカリした食感を楽しめます。
がんもどきの煮物
作り方
①干ししいたけは野菜スープ100mlで戻しておきます。
②がんもどきは熱湯をかけて油抜きをします。
③小松菜はさっと塩(分量外)ゆでして水気をよくしぼり、長さ4cmに切ります。
④鍋にAを入れて煮立て、①、②を加え、再び煮立ったら弱火にし、約10分煮ます。
⑤がんもどき、干ししいたけ、③を器に盛り、煮汁をかけます。
揚げごぼうサラダ
作り方
①赤パプリカは、種とへたを取って薄切りにし、カイワレ菜は根元を切り落とします。
②ごぼうは表面をこそげ落とし、5cm長さのせん切りにして酢水(分量外)にさらした後
ザルに上げ、ペーパータオルで水気をふきます。
③②を170度に熱した油で揚げ、ペーパータオルに受けて、余分な油を除きます。
④①と③、ちりめんじゃこを器に盛り、混ぜ合わせたAをかけます。